”ツチ”が終わったので、春にしいたけの菌を打ち込む予定の原木を切りました。
”ツチ”とは「犯土」と書きます。
犯土とは、「陰陽道で、土を犯してはならない日。暦の庚牛から丙子までの7日間を大つち、戊寅から甲申までの7日間を小つちという。」(広辞苑)をさし、この間は土を犯してはならないとされていて、穴掘りや井戸掘り種まきなど土いじりは一切慎むべきとされています。
特にこの期間に木を切ると腐食が早く、特に竹などはすぐにぼろぼろになり、使い物になりません。
逆に、木を切ることで枯らしたい場合は、この間に切ったら、早く地球に還ることになります。
12月のつちの日が終わったので、ならのきを切りました。
しかししばらく行くことのなかった山肌には羊歯(ウラジロ)が密集し、行く手を阻みます。
造林鎌でまず道を確保してから、切り進みました。
右手に造林鎌、右の腰にナタ、左の腰にノコギリ
これが山仕事をするときの(私の)標準的スタイルです。
この姿で、チェンソー持参で山に入っていきます。
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劣化と夏の台風のせいで吹き飛ばされていたビニールハウスのビニールを張りました。
この日は近所の方と、「高知黒潮若者自立塾」のスタッフのメンバーが手伝いに来てくれました。
ビニールを張るのは、午前中の風が穏やかな時間でなければなりません。
しかも、太陽がビニールに当たって暖かく伸びるころでなければ始められません。
ですから作業できる時間がほんの僅かしかありません。
みんなに手伝ってもらったおかげで、風が出始める前に作業を終えることができました。
このビニールハウスで、寒さに弱いハーブが冬を越すことになります。
ようやく今年の新米を食べることができました。
予約注文のお米の納品が迫られていたので、まだ昨年のお米がありますが、我が家で食べる新米も数キロ精米をしました。
せっかくなので、夕食は新米を炊き、食しました。
やはり、新米は、う・ま・い・!
今回の新米は、十和錦とヒノヒカリとのブレンド。
香の強い十和錦を10割で食べる人もいますが、たいていの場合半々か、十和錦を4割くらいブレンドするのが一般的。
今日のは、十和錦6割、ヒノヒカリ4割のブレンド米。
でもこのブレンドの割合に意味はありません。
1回目の稲刈りの際、倒伏のために機械で刈れなかったため手で刈り、稲木に架けて天日で干していた十和錦と、コンバインで刈り取ることのできたヒノヒカリの、2回目の収穫量の割合が6:4だったということだけです。
今日は、三原村のどぶろく(新酒)とセットで、新米の収穫を祝いました。
秋の味覚、ココブ(ムベ)が盛りである。
子どのときにはココブを採るために、友達と連れ立って、山を縦断した。
毎年実がなる場所は決まっているので、迷いはしなかった。
採ったココブはみんなで出し合い、プールをして均等に分けあった。
分けあった帰りの道みち、ココブを食べて、種を飛ばしながら帰った。
子どものとき、山の木の実はおやつであった。だからおなかいっぱい食べた。
今はココブを直販市で売っている。
わざわざ山に採りに行かなくても簡単に手に入る。
山でココブを採る子どもの集団も見たことがない。
いまココブを山から採ってきて直販市で売っているのは、かつての山大将である。
今の子どもの中から、山大将は出現するのであろうか?
黒潮町の西の端、ひとやま越えたら四万十市というところにある馬荷(うまに)地区を中心とした地域づくり協議会主催の「地域の秋を楽しむ会」が開催されました。
4年前に流域の地区で「かきせ川地域づくり協議会」を結成し、地域の活性化に取り組んでいます。
その中で地区の道沿いにコスモスの花を植え、花の季節にこすもすの花だけでなく、地域の秋全部を楽しむイベントを、休校中の馬荷小学校を中心に一昨年から開催、今年で3回目を迎えました。
馬荷小学校は10月から「若者自立塾」として運営されており、この日も塾のスタッフも全員、イベントスタッフとして参加しました。
今年は乗馬(ポニー)が無料で体験できるとあり、子ども連れ家族が大勢参加し、ポニー乗り場の場所には、子どもたちの長い列ができました。
社団法人高知県自治研究センターでは、農産物などを生産しているにもかかわらず、何らかの事情で市場や直販市などに出荷できない方の集荷のお手伝いをすることで、生産をあきらめていた人たちがふたたび生産の意欲を呼び起こし、生きがいをもって生きていくことができるのではないかということを明らかにするための基礎研究(実証実験)を行っています。
まず10月から二地区で集荷を始め、11月3日から三地区目を始めました。
この日、この研究に参加し卒論のテーマにしている高知大のkanaちゃんと、集荷作業をお願いしているTさんご夫婦に同行し、朝6時から集荷の模様を見させていただきました。
(前日Tさんたくでご馳走になり、どぶろくを飲んだので、ようよう起きた・・・)
初めての取り組みということもあり、指定した集荷場所の半分のところしか商品が出されていませんでしたが、集荷場所には生産者がわざわざ待ってくれていました。
少しの時間、出荷者と話した中でも、このような取り組みに対してニーズが大きくあることが分かります。
しかし現在のところ、集荷にかかる費用はセンターの方で負担し、出荷者の負担はありません。
ビジネスとして成り立つには、この方法では続かないわけです。
かといって、高齢者の数百円、数千円単位の商品を集めて手数料をいただいても、たぶん経費(ビジネス)としては成り立たないでしょう。
じゃー、その経費はどこから捻出するの?
それはね、福祉のお金だよ~
というのが、今回の基礎研究のための実証実験なんです。
福祉は「儲けてはいけない」
産業は「儲けなければいけない」
私たちの基礎研究は、その中間を目指しています。
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