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新車の軽トラ

農作業の必需品「軽トラ」を新しくした。

これまで乗っていたものは3年前に亡くなった父が乗っていたもの。
たぶん、亡くなるまでに4年ほど乗っていたと思うから、7年落ちかな・・

次回の車検まで1年を残して新車(正確には新古車)にした。

今までの車と違うところ・・・

まず、4WD車になったということ。
軽トラックにとってこれは非常に大きい要素である。
いままでのは2WDだった。特に荷物を積んでいない状態で、斜面やぬかるみでは、2WD車は動きが取れなくなることがしばしば。

4WDにしてその不安からおおむね開放されたということは、心理面ではとても大きい。

これからは夏・・・
今度の車には、エアコンが付いた!
はぁー、これでコックピットの小さいあの軽トラの暑さから少しは解放される・・・

どうせ農作業は暑さの中でするのだからエアコンなんか不要・・・と、父の選んだ軽トラにはエアコンはなかった。がまん強い父であったが、息子は非常に軟弱である。
大汗をかいて田んぼから上がってきて、せめて軽トラに乗った時には、思いっきり涼しい風に当たりたい!

そして今度の車のラジオはFM付である。わーーい!!
CDなんてない
カーナビもない(当然だが・・)
FM放送が聴けるラジオが付いただけである。

車の装備は最低でも、軽トラでは、最高の装備である。

軽トラが、日本の産業と、環境を保全している、という事実を、改めて実感しているのだが、その話は、改めて・・・
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資材はすべてリサイクルである

我が家に巨峰を植えている。ブドウは雨に当てないほうがいいので、雨よけのためにビニールハウスの中で育てている。

毎年8月末から9月にかけて食べられるようになる。10月くらいまで待てば、喉が痛くなるほど甘みが増す。

わずか2株しか植えていないのだが、完全に食べ切れないほど収穫でき、楽しめる。

ところが昨年は、ハクビシンの襲撃にあい、ほとんど人間様は食べることができなかった。

これに懲りたので、今から防御策をとることにした。
仕掛けは簡単である。
猿のようにジャンプもできないハクビシンから襲われないために、高さ1メートルほどの柵を巡らすのである。
爪がかかるような囲いはダメである。爪を立てても引っかからないのがよい。

そこで、廃棄処分になったトタンを適度の高さに切り、柵とした。
柵を打ち付ける桟は、先に書いたように廃材を使った。

だから今回の資材費用は、釘を除けば、ほとんどかかっていない。

農作業は収益の上がらない仕事である。
収益=収入が上がらなければ、支出を控えなければならない。
だから、資材はできるだけリサイクルか、身の回りにあるものを工夫して使うのである。

そういう生活って昔は当たり前だった。でも今は、次々買って捨てるのが一番コストがかからない。

考えてみればおかしい話であるし、意識しなくても循環の生活をしている農家のライフスタイルがもっと評価されてもいいのではないかと思った。

昔から小夏

昔、主役の恋人の名前が小夏という映画があった。
その名前を聞いたとき、かわいい女の子を想像した。

小夏という柑橘は子どものころから親しんだみかんの一種だ。

4月ころから5月ころが食べころ、場合によっては7月くらいまで味わえる。
小夏という名前の通り、初夏のこの季節がジューシーで甘みも増して一番美味しい。

我が家の菜園の隅に昔から小夏があり、毎年実をつける。
物心ついたときにはすでに今の大きさだったと記憶しているから、ずいぶん古い木である。

我が家のものはまだ時期が早いらしい。酸味が強い。もう少し熟成させたほうがよさそうだ。

最近は、サマーオレンジという名前で売られているが、それまではほとんど県外では見かけない柑橘だった。

やはり全国区になるには、カタカナがいいのだろうか・・・

ちなみに、りんごのように皮を剥いて食べるみかんは、この小夏くらいなものであろう。
温州みかんや、オレンジのような食べ方をしたら、小夏は美味しくない。
白い薄皮と一緒に塩を振って食さないと美味しくない。

もちろんこの際の塩は、黒潮町の「天日塩」が一番である。

道具はなんでもある

雨よけのために、ブドウ(巨峰)はビニールハウスの中に植えている。
(ちなみに写真奥のビニースハウスがそれ)
ところが去年の収穫時に、ハクビシンの襲来にあい、美味しいところはほとんど彼らの餌になってしまった。


そこでこれに懲りてビニースハウスの周囲を、トタン(廃棄物の再利用)で囲む対策を施すことにしたが、長年たったせいでビニールハウスの木材部分がぼろぼろになっていた。
そこで、この際新規に交換することとした。

そのための木材は、以前知り合いの現代作家がアトリエを壊したときに貰ってきて置いていたもの。

それを電動ノコギリで半分に切って、桟(さん)とした。

作業をしているとき、おばが来た。
「大工さんもやるがやねー」と感心していたが、農的な暮らしをするためには、分野に限らない知識も必要だ。

しかもそれは、知っているだけではダメで、技術が伴わなければならない。

知っていることとできることは違う。
知っていてしかもできること。
農業はそれが問われる。
だから、面白い。


※手前の部品は、トラクターで田の周りを鍬(すき)起こすための道具です。大工仕事にはぜんぜん関係ありません。
1年でこんなに短くなった

新しい平鍬を買った。
去年と同じ、四万十町(旧窪川町)にある「黒鳥」という鍛冶屋の製品。

農作業に使う道具は、「本物」を使わなくてはいけない。
農作業の真似事で、1時間程度しか使わない道具なら、ホームセンターでも間に合わせることができる。

しかし、年間数十時間も使う道具は、本物を使わないと、その後の作業は大変である。

今回の平鍬は、8,430円。
同じ感じの鍬がホームセンターでは、2、3千円である。
倍から3倍違う。
でも、この差は、丸一日鍬を使ったら、身体が証明する。

昨年買った同じ型の鍬と比べたみたら、約2センチ短くなっていた。
これが1年間の仕事の証か・・・

昔は田作りの初めに、鍛冶屋にメンテナンスに出していたそうだ。
それほど道具の具合は作業に影響する。

近所のMさんは、この鍬をこの黒鳥で毎年買う。
毎年新品の鍬で作業を行うのだ。

でもそれで、作業効率と身体の疲れがぜんぜん違うのだから、鍬一本の5、6千円の値段の違いは、すぐに元を取り戻す。
空を見るのもいい

今年で20回目を迎えるTシャツアート展
1日の初日はあいにくの小雨&曇りになった。

前日会場に行くと、ボランティアが寝っころがっていた。

砂浜美術館の作品は、海をバックに、空をバックに、松原をバックに、町並みをバックに、来場の人をバックにといろんな背景で作品が楽しめる。

どこまでも同じコンクリートの壁をバックに作品を鑑賞する美術館とはまた違った味わい方ができる。

ぜひ、会場では、作品(Tシャツ)の下に寝転んで、見上げて作品を鑑賞していただきたい。

違った発見と新たな感動が味わえるはずだ。
umeちゃんのパワーは変わらなかった

今年で20回目を迎えたTシャツアート展。
記念として新旧入り乱れての「同窓会」的な交流会を行った。

砂浜美術館立ち上げの”張本人”の責任で、この日の進行を務めた。

昔のことをしゃべりながら、思い出すこともあり、懐かしくもあり。

でも20年前のあの人もこの人もとにかく誰も亡くなっていなかったら良かった・・・

こんなことを思うのはもう年なのだろうか?

近くで仕事をしている人がいるのはいいもんだ

自分の田の近くで、高知黒潮若者自立塾が畑を復活した。(ことはたびたび書いている。)
竹と葛葉かずらで覆われていた1反(1000平方メートル)の畑を、ユンボと人力で改めて開墾したのである。
この畑は地元の人から借りている。(けど、地主は町外に住んでいる。)
「もう自分はようつくらんし、荒らしたらあたりの人に迷惑をかけるので、作ってもらったらありがたい」という善意で、無償で借りている。

耕作もせず、荒らし放題、誰かが借りたいといっても財産を取られるがごとく拒否して、周辺に迷惑をかけている耕作放棄地が、地域にいかに多いことか。

それから比べると、とてもありがたい気持ちである。

去年まではここで仕事をしていても、誰の姿も見ることはなかった。
携帯電話も入らないここで、もし怪我でもしたらどうしようかと思うことはたびたびであった。

でも今年からはときどきではあるが、彼らが畑仕事に来てくれる。
一緒に仕事をするわけではないが、視界の中に、声の届く範囲に人がいてくれることはとても安心なことである。

農作業に疲れたら彼らの畑に行っては、声をかけて邪魔をする。
これも人が近くにいてくれるからこそである。

こうやって、地域の耕作放棄地が、少しでも誰かの役に立つようになれば、限界集落のわが地域も、捨てたものではないと思う。

次第に収穫ができている

畑では、大根が収穫できるようになった。
エンドウも花がたくさん咲いている。
ジャガイモの花も咲き出した。
ほかに、とうもろこし、トマト、ハスイモなどの苗が、生長し始めたばかりである。
草刈は腰にくる

暖かくなると悩まされるのが草の繁殖である。
田のあぜはもちろん、道路、家の周辺、いたるところ草だらけになる。
これから秋にかけては、どんどん伸びてくる草との闘いである。

牛や馬を飼っていた昔の生活の時代なら、彼らの餌として日常誰もが草を刈っていたので、いつもきれいに刈り取られていた。

しかし今は、刈り取るためだけに草刈をしなければならない。
ここにも社会の循環が切れたという時代の変化がある。

1日半かけて、今シーズン最初の田の周りの草刈をした。
田植えまでには1ヶ月以上あるが、事前の準備である。
これから、稲刈りが済む9月末まで、最低5回は刈らなければならない。

このほかに前述の道や家の周辺の草刈もあるので、シーズン中、一体何時間草刈機を使わなければならないか、分かったものではない。

このような全国の人々の営みが、日本の里山を守り、国土を保全していることに、都会の人は気づかない。

気づかない人たちが都会で日本を論ずるものだから、ますます地方は疲弊する。
会場いっぱいの参加者でした

黒潮町をフィールドに研究を続けている社団法人高知県自治研究センターの2007年度研究報告とワークショップを行いました。

まず私を含め黒潮町の研究員が4名が、研究成果の報告を行ったあと、参加者全員で、ワークショップを行いました。

当日の参加者は、商品を出品している生産者、県の職員、役場の職員、議員、一般住民など多様な方に参加をいただきました。

遠くは高知市内からの参加者も・・・

皆さん、この仕組みづくりに大変興味をもたれているようです。

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